独立後のスキルアップの大切さとおすすめの方法

フリーランスのエンジニアがスキルアップしたいと思ったときには、様々なソースコードを真似して書き写すことから始めましょう。自分自身が気になっているソースコードを見つけたら、それを書き写すだけです。意味や内容をしっかりも理解していなくても構いません。ひたすら書き写すのがポイントです。

書き写すときには実際に自分の手を動かす必要があり、きちんと読み込まなければ書き写すことは難しいです。時間も掛かってしまうこともありますが、その分スキルアップの近道になるのです。内容が分からなくても大文字と小文字の区別、英単語のスペルなどに注意しながら写すと、上手くいきます。書いたものは実行してみて、間違えていないかチェックすることも重要です。

無事に実行することが出来たら、ここで解説を読み込みます。ソースコードを書かずに解説を読んでも構わないのですが、書き写した方がより理解が深まります。
また、自分が間違えたところや苦手なところも発見することができ、スキルアップの参考になるのがメリットです。自然とソースコードに対する疑問点も出てくるので、分からないところを調べながら勉強も進められます。

実行してみても上手く行かなかったときには、もう一度ソースコードを読み返してみましょう。動かない理由の多くは単語のスペルが間違っているなど単純なミスなので、見本と見比べればすぐに分かります。
さらに、見本のソースコードを応用して他のプログラムを作るなど、自分なりに工夫してスキルアップの方法を考え、常に上昇志向で行動することが大切です。